秦野盆地の南に位置し、雄大な丹沢の山々を望む南はだの村で七福神と鶴亀を巡るものです。
七福神と鶴亀スポットのある南はだの村は歴史ある寺社仏閣が数多くあり、またルート上にはたくさんの湧水スポットもあります。歴史に触れ、名水を味わい、ゆったりと時をお過ごしください。
[ 七福神スポット ]
出雲大社相模分祠 / 御嶽神社 / 福寿弁財天 / 西光寺
浄圓寺 / 白笹稲荷神社 / 太岳院 / 尾尻 八幡神社 / 西大竹 嶽神社
丹沢山地の南側に広がる秦野盆地。その扇状地の南端である南秦野村は、昔から多くの湧水に恵まれ、たくさんの人々が暮らしてきました。
明治の中頃に、平沢・今泉・尾尻・大竹の4つの村が併合して南秦野村が誕生しました。その後、昭和15年に町制となり、昭和30年には周辺町村と合併し、今の秦野市になりました。
「七福神と鶴亀めぐり」のルートが、かつての南秦野村を通っており、また地元の人々ともに福を磨き、福を集め、古きよき南秦野村の伝統を語り継いで行きたいという思いから「南はだの村」と冠しています。
七福神と鶴亀スポットを巡り、10個全ての御朱印を集めると完歩賞がもらえます。10個の御朱印は、各七福神スポット及び名産センターで配布されている無料の御朱印マップに集めてください。
ぜひ完歩賞を目指して七福神と鶴亀スポットを歩いてください。
[ 七福神スポット ]
大国様 / 恵比寿 / 弁財天 / 毘沙門天
布袋尊 / 寿老人 / 福禄寿と亀 / 親子鶴(親) / 親子鶴(子)
秦野盆地は天然の水がめとなっており、地下には芦ノ湖の1.5倍の地下水があるといわれ、市内には多くの湧水があります。特に南地区には数が多く、庭先から水の湧いている民家もあります。
[ 湧水スポット ]
弘法の清水 / 今泉湧水池(今泉名水桜公園)
まいまいの泉 / 向原湧水(いまいずみほたる公園)
草山貞胤は1823年(文政6年)に御嶽神社の神主の子として生まれました。
たばこ栽培の改良に努め、「秦野たばこ」の評判を高めました。また、その業績から関東各地から耕作指導を依頼され、たばこの品質改善に努力しました。
1905年(明治38年)に83歳の生涯を閉じ、1980年(昭和55年)に「かながわの100人」に選ばれました。出雲大社相模分祠に功績をたたえた碑があります。
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