平成28年3月1日(火)更新 カテゴリ[野鳥]
澄み渡る冬の青空の下、弘法山公園の野鳥たち-秦野の野鳥情報54
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。
今回は1月25日(月)に行われた観察会の様子をお伝えします。
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今年から弘法山公園が定例の観察地となります。
月一回、二年間の予定で観察会を行います。詳細は、はだの野鳥の会のホームページをご覧ください。
今年の第一回目の朝は快晴で、氷点下一度の寒波の中で始まりました。
冷たい空気の中、富士山もすっきりと見えました。
『メジロ』
弘法山の広場ではジョウビタキやヤマガラ、メジロなどが多く見られました。メジロはマユミの実を食べていました。
『トラツグミ』
『トラツグミ』
権現山の水飲み場の北側の斜面で、シロハラやヤマガラ、シジュウカラ、メジロなどが、近くや下の方で飛び交っていました。鳥の行方を追っていくとトラツグミの姿がありました。少し遠いところでしたが皆でじっくり観察することができました。
『アオバト』
同じ場所で、緑色が眼に入りアオバトが確認できました。枝が邪魔をしていたりして、あっちこっちと皆さん移動して観察しました。珍しい鳥が二種類も見られた探鳥会でした。
《1月25日 晴》
1.シロハラ、2.ホオジロ、3.ツグミ、4.ヒヨドリ、5.ハシボソガラス、6.ムクドリ、7.キジバト、8.シジュウカラ、9.メジロ、10.ルリビタキ♀、11.ジヨウビタキ、12.シメ、13.ヤマガラ、14.コゲラ、15.エナガ、16.イワツバメ、17.トラツグミ、18.アオバト、19.カワラヒワ、20.ハシブトガラス(V)、21.ウグイス(v)
(情報提供 はだの野鳥の会)
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