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平成25年3月4日(月)更新  カテゴリ[登山]

雪の残る丹沢表尾根でのやまなみスタンプラリー

今はだいぶ雪の少なくなってきた表丹沢ですが、まだ雪の残る2/25、28に「Let's Go! 丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」に参加した方から、山の情報をいただきましたのでお知らせします。
今回は塔ノ岳と大山に登った記録です。
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下から丹沢の稜線に雪が見える2/25に、大倉尾根から塔ノ岳と表尾根を目指しました。
計画では、夕方17:00前に伊勢原観光協会に到着する予定でしたが、雪道とぬかるみに時間が少しオーバーし、時間前に到着出来ない可能性もあったので、無理をせずヤビツ峠から蓑毛に降りました。
大山には2/28 ヤビツ峠からスタートして、1/18の鍋割山、塔ノ岳、丹沢山と合わせて一回り完了しました。
雪道では色々時間が掛かる事もあって、予定通りに行かず三日間になってしまいました。それも大倉のスタンプは事前に用意したものです。

   『花立から塔ノ岳山頂』

   『表尾根』

2/25 朝 一番のバスで大倉に着き塔ノ岳に向かう。花立山荘までは雪は無し。小屋から先はアイゼンがあった方が楽でした。塔ノ岳付近は前回の大雪の時よりも雪は多めでした。2時間30分。気温マイナス7℃。
ここから三ノ塔方向を見ると登山道は真っ白に見える。アイゼンを付けて下り始める。途中、行者岳手前の鎖場は凍っていてアイゼンが無いと恐そう。烏尾山付近は、この気温にもかかわらずドロドロ状態でスパッツが跳ねで汚れて行く。

   『書策小屋跡から三ノ塔』

   『鎖場』

三の塔の登りも北側のため雪の斜面で注意が必要。
ヤビツから蓑毛まで下山してバスに乗った。

   『大山山頂手前』

2/28 ヤビツまでバスで行き、大山山頂に向かう、下社からの登山道の合流前から雪道となって凍ったところもあり注意が必要。山頂手前の階段では木の上が凍っていて滑って危ないところが多かった。
下社までの下山道では雪の有る所はほとんど無く女坂を降りてバス停に到着。
伊勢原観光協会の昼休み前に到着して冬の手ぬぐいをもらいました。

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現在は日当たりのよいところの雪はほとんど解けたようですが、日当たりの悪いところや吹き溜まりには、結構雪が残っているようです。
まだ登山の際には冬山の装備が必要です。

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