平成24年11月6日(火)更新 カテゴリ[花]
表丹沢 大倉尾根の紅葉の様子
休日はたくさんの登山者でにぎわう表丹沢。今回は大倉尾根の紅葉の状況をお知らせします。
確認に行った日はあいにくの天候でしたが、曇天の下でも見ごろになっている場所では、赤や黄色に色づく木々が色鮮やかでした。
『大倉尾根(堀山付近)から見た鍋割山方面』
『大倉尾根の紅葉(堀山の家を少し登ったところ)』
上段左の写真は、堀山付近から鍋割山方向を撮影したものです。遠目にはわかりにくいものの、木々の間から見える尾根は、紅葉の見ごろがだいぶ過ぎているように見えました。
上段右の写真は、堀山の家から少し登ったところの尾根筋の紅葉状況で、まだ色付いている木々と緑の木々が混在している状況です。紅葉の見ごろのラインは標高1,000m付近のようです。
『花立山荘少し手前の木々』
『花立山荘から見た秦野市街』
上段左の写真は、花立山荘の少し手前の紅葉の状況です。ほんの数本きれいに色づいている木々も見られましたが、ほとんどの木が落葉していて見ごろは過ぎてしまっていました。
上段右の写真は、花立山荘から見た秦野市街です。秦野市街は白く輝いているよう見え、山の天候と秦野市街の天候が大きく違っていることが分かります。
『花立付近から見た大丸方面』
『金冷シノ頭の手前から見た山間の紅葉』
上段左の写真は花立付近から見た大丸方面の様子です。大丸付近の尾根道では、きれいに色付いている木々も数本見られましたが、ほとんどの木々が落葉していて、見ごろは過ぎていました。
上段右の写真は金冷シノ頭の手前から見た山間の紅葉で、所々でまとまっている紅葉した木々を見ると、曇天の下でも赤や黄色が色鮮やかで、芸術作品のように見えました。
金冷シノ頭から塔ノ岳山頂までは、あいにくの天候で靄が多く、紅葉はあまり楽しめませんでした。
標高1,000m以上では紅葉は見ごろを過ぎていましたが、まだ数は少ないものの所々に色づく木々があり、登山者の目を楽しませてくれています。
「Let's Go! 丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」というイベントも行っていますので、秋の表丹沢を満喫するとともに、スタンプラリーに参加されてはいかがでしょう。
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