「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、1月28日（日）に開催された探鳥会の情報です。
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もう一年間、弘法山公園での調査をすることになりました。雪雲が丹沢にかかっている空模様で手がかじかむような寒さ(4℃)の中での探鳥会でした。まず集合場所のめんようの里駐車場から見える神社のケヤキの木にノスリがまったりしているのが見えました。

その後、カシラダカやシロハラが見られ、ヒヨドリが残ったミカンの木に群がっているのが見られました。権現山周辺のトラツグミは三年続けて一月に観察できました。男坂の西側の木が多数切られて明るくなってしまいました。
下草も刈られて、鳥にとっては良いのか、悪いのか、探鳥会の記録が一つのデータになると良いですが。最後に最近では珍しい数羽のオナガの群れも見られ、全29種が見聞きできました。

《1月28日（日）》
1.ハクセキレイ、2.キジバト、3.ノスリ、4.ツグミ、5.ジョウビタキ、6.ハシボソガラス、7.ハシブトガラス. 8.カシラダカ、9.ヒヨドリ、10.シロハラ、11.ムクドリ、12.メジロ、13.アオジ、14.ホオジロ、15.ヤマガラ、16.シジュウカラ、17.コゲラ、18.エナガ、19.トラツグミ、20.モズ、21.ウソ、22.ガビチョウ(声)、23.シメ、24.オナガ、25.スズメ、26.ウグイス(声)、27.アオゲラ(声)、28.ミヤマホオジロ、29.ルリビタキ

《野鳥観察会　参加者募集中！》
秦野野鳥の会では、3月11日（日）に行う野鳥観察会の一般参加者を募集しています。
観察時間は午前9時から正午まで。対象は小学生以上（低学年は保護者同伴）。
9時に今泉名水桜公園に集合し、震生湖まで往復する中で野鳥との出会いを楽しみます。
持ち物は、双眼鏡（あれば）と筆記用具です。初めて方でもお気軽にご参加ください。
参加申し込みは、秦野駅観光案内所（0463-80-2303）まで。参加費は無料です。

《南地区 野鳥観察会》
　日　時：平成30年（2018）　3月11日（日）　9:00-12:00
　集合場所：今泉名水桜公園（小田急線秦野駅から徒歩約6分）
　観察コース：　今泉名水桜公園 → 震生湖 → 今泉名水桜公園
　持ち物：双眼鏡（あれば）、筆記用具
　参加費：　無料（事故・ケガは自己責任でお願いします）
　申し込み先：秦野駅観光案内所　0463-80-2303

(情報提供　はだの野鳥の会)