「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、11月26日（日）と12月17日（日）に開催された探鳥会の情報です。
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《平成29年11月26日（日）》
秋の晴天なのに強風が吹き荒れていました。あきれるほど鳥の動きも声もせず、ヒヨドリやカラスもようやく見られるほどでした。
トラツグミが今季の初認でした。最後にジョウビタキのオスメスがようやく女坂で見られて全体で10種。それにしても強風の時はどこに行っているのかと思いました。

《平成29年12月17日（日）》
落葉が進み林の中も日差しが入り明るくなってきて、鳥を探すには良くなってきました。が、カシラダカがスタート直後に見られた以外、シロハラも声は良く聞こえるのに姿は少しだけしか見えないしと寂しい感じでした。

柿の実をメジロやヒヨドリのほか、ツグミも美味しそうに食べ、さらにハシブトガラスもクチバシに咥えて飛んで行く光景も観察できました。
既に林道方面ではウソやルリビタキ、ミヤマホオジロなど観察されていますが弘法山ではもう少し時間がかかりそうです。

《11月26日（日）》
1.ヒヨドリ、2.トビ、3.メジロ、4.ハシブトガラス、5.ハシボソガラス、6.コゲラ(声)、7.トラツグミ、8.キジバト、9.ハクセキレイ、10.ジョウビタキ

《12月17日（日）》
1.ヒヨドリ、2.カシラダカ、3.ヒメアマツバメ、4.ツミ、5.ツグミ、6.モズ、7.ウグイス、8.ジョウビタキ、9.シジュウカラ、10.メジロ、11.コゲラ、12.ヤマガラ、13.キジバト、14.エナガ、15.シロハラ、16.ノスリ、17.ホオジロ、18.イカル、19.ハシブトガラス、20.ハシボソガラス、21.ガビチョウ(v)

(情報提供　はだの野鳥の会)