平成29年9月14日(木)更新 カテゴリ[野鳥]
夏の曇り空と鳥たち-秦野の野鳥情報70
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、7月23日(日)に開催された探鳥会の情報です。
猛暑の合間の曇り空で、湿度は高く汗はかきましたが、このところのことを考えれば良い日和でした。しかし林の中から弘法山方面に入ると木の緑は濃く、鳥の姿や声は少なく、わずかにメジロだけという感じでした。
『権現山のコゲラの穴掘り』
それでも権現山では上空をツバメ、ヒメアマツバメ、アマツバメが飛んでいました。空が青かったらもっと良かったですが。
広場脇でコゲラが二つ目の穴をあけているのかすぐ上にも新しい穴がありました。
権現山ではアジサイも終わり花の季節は終わったようです。あちこちでシジュウカラやヤマガラのヒナが飛び交っているのが目に入りました。
全体で23種が観察できました。
『キジの雛』
『アオバズク』
観察会とは別に東地区でキジの雛や鶴巻のアオバズクを観察しました。
《7月23日(日)曇り》
1.ムクドリ、2.ホオジロ、3.ウグイス(声)、4.ハシボソガラス、5.ツバメ、6.ガビチョウ(声)、7.ハシブトガラス、8.メジロ、9.ヒヨドリ、10.キジバト、11.スズメ、12.コゲラ,13.シジュウカラ、14.キビタキ(声)、15.ヤマガラ、16.イワツバメ、17.ヒメアマツバメ、18.アマツバメ、19.アオバト、20.アオゲラ(声)、21.カワラヒワ、22.センダイムシクイ(声)、23.コジュケイ(声)
(情報提供 はだの野鳥の会)