平成29年7月27日(木)更新 カテゴリ[野鳥]
梅雨空の下の鳥たち-秦野の野鳥情報69
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、6月25日(日)に開催された探鳥会の情報です。
絵にかいたような梅雨の日で長靴スタイルで参加しました。ガビチョウが雨の中で木の上の方に止まって大きな声で鳴いていたりして、鳥も油断しているのか、少し普通の日とは違う感じがしました。権現山の北側では雨に濡れてモミジの葉が青々としてどっしり繁っていました。
『ガビチョウの枝止まり』
権現山で聞いたホトトギスの声をたよりに探してきて、すぐ間近に声は聞こえるのに姿がどうしても見えません。その後、飛び出した姿は見られたのですが残念でした。
雨の中でしたが全体で18種が観察できました。
『権現山のトビ』
《6月25日(日)雨》
1.ツバメ、2.メジロ、3.ヒヨドリ、4.ホオジロ、5.ガビチョウ、6.ウグイス(声)、7.カワラヒワ、8.スズメ、9.ハシブトガラス、10.ハシボソガラス、11.シジュウカラ、12.キビタキ(声)、13.ホトトギス、14.コゲラ、15.アオバト、16.イカル、17.トビ、18.ヤマガラ
(情報提供 はだの野鳥の会)