平成29年2月15日(水)更新 カテゴリ[野鳥]
厳しい寒さの中の鳥たち-秦野の野鳥情報64
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、1月22日(日)に開催された探鳥会の情報です。
二年目の弘法山公園探鳥会が始まりました。朝出がけには、富士山に雲一つなく風も無く気温も2℃とまずまずかなと思ってきましたが、9時過ぎには富士山に雲がかかって風が強くなり、手がかじかむような冷たさでした。
『トラツグミ』
弘法山の北側ではモズやホオジロ、シジュウカラ、メジロなどいろいろと鳥が見られましたが、ようやく権現山北斜面でビンズイやシロハラが見られ、トラツグミもじっくりと観察できました。
『ウソ♂』
『ウソ♀』
このほかルリビタキやウソなどを確認しました。権現山と馬場道北斜面は冬鳥の宝庫です。
結果は25種類が見聞きできました。
《1月22日(日)》
1.メジロ、2.ホオジロ、3.ガビチョウ(声)、4.ヒヨドリ、5.ハシボソガラス、6.モズ、7.コゲラ、8.ツグミ、9.キジバト、10.シジュウカラ、11.ハシブトガラス、12.シロハラ、13.ジョウビタキ、14.シメ、15.ヤマガラ、16.エナガ、17.トラツグミ、18.カケス(声)、19.ビンズイ、20.ハクセキレイ、21.トビ、22.ルリビタキ、23.ウソ、24.カワラヒワ、25.ミヤマホオジロ
(情報提供 はだの野鳥の会)