「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。

今年は9月の長雨が続き、日照時間が極端に短くなりました。野鳥の世界にも何らかの影響が出るのか今後の観察のポイントになります。

9月26日は晴天となりました。夏鳥も南に帰る季節となり、秦野で子育てを終えた鳥たちもわたりの準備をするようになり、北方で子育てを終えた鳥たちが旅鳥として秦野に立ち寄って姿を見せるようになりました。

観察された鳥は上空を飛ぶタカ類や藪の中を水飲みに来る鳥たちなど32種の多くの鳥たちが観察できました。キビタキは声を立てずに林の中を飛んでいました。エゾビタキも姿を見せました。

1.モズ、2.ヤマガラ、3.エゾビタキ、4.サンコウチョウ、5.アマツバメ、6.イワツバメ、7.ホオジロ、8.コジュケイ（v）、9.アオゲラ(v）、10.ヒヨドリ、11.コゲラ、12.キビタキ♂♀、13.ツバメ、14.ヒメアマツバメ、15.メジロ、16.シジュウカラ、17.スズメ、18.ハシボソガラス、19.ハシブトガラス、20.ホトトギス、21.サシバ、22.ノスリ、23.トビ、24.ハチクマ、25.ツミ、26.オオタカ、27.エナガ、28.オオルリ、29.アカゲラ、30.ウグイス、31.ムシクイSP、32.ドバト

7月、8月は観察会の結果は結果だけお知らせいたします。
7月26日は16種、8月28日は8種と少なかったです。

《7月26日　晴れ》
1.ホオジロ、2.ウグイス(v)、3.ハシボソガラス、4.ツバメ、5.ガビチョウ、6.ハシブトガラス、7.メジロ、8.ヒヨドリ、9.キジバト、10.スズメ、11.コゲラ、12.シジュウカラ、13.キビタキ(v)、14.ヤマガラ、15.イワツバメ、16.エナガ

《8月28日　晴れ》
1.ハシブトガラス、2.ハシボソガラス、3.ツバメ、4.スズメ、5.キジバト、6.トビ、7.ヒヨドリ、8.ガビチョウ(v)

(情報提供　はだの野鳥の会)