平成27年11月26日(水)更新 カテゴリ[野鳥]
移ろいゆく季節の中で-秦野の野鳥情報52
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。
今回は9月、10月の鳥たちの様子を合わせてお伝えします。
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9月、10月の探鳥会では季節の移り変わりがはっきりと鳥の世界でもわかるようになってきました。
『アマツバメ』
9月27日、モズが山から降りてきて”モズの里”というほどに多くの場所で縄張宣言を高らかにするようになり、一方で夏鳥のアマツバメが南に帰って行く姿が見られました。
『ジョウビタキ』
10月25日には冬鳥のジョウビタキが渡来しはじめたばかりでしたが、”ジョウビタキデー”というほどに快晴の青い空の下でオレンジ色の鮮やかな姿があちこちで見られました。
『ノスリ』
また旅鳥のエゾビタキがフライイングキャッチをしているところが良くみられました。ノビタキも南に帰る途中の姿を見せてくれました。ノスリも舞ってくれ良く観察できました。
《9月27日 曇り》
1.ハクセキレイ、2.キジバト、3.スズメ、4.モズ、5.トビ、6.エゾビタキ、7.ヒヨドリ、8.コジュケイ(声)、9.イカル、10.カワラヒワ、11.コゲラ、12.アオゲラ、13.ハシブトガラス、14.ムクドリ、15.ウグイス(声)、16.キビタキ(声)、17.アマツバメ、18.イワツバメ、19.ハシボソガラス、20.エナガ、21.シジュウカラ、22.アオサギ、23.ガビチョウ(声)
《10月22日 快晴》
1.スズメ、2.ジョウビタキ、3.ホオジロ、4.シジュウカラ、5.ムクドリ、6. ヒヨドリ、7.モズ、8.ハシブトガラス、9.ハシボソガラス、10.ウグイス(声)、11.ノビタキ、12.カワラヒワ、13.キジバト、14.トビ、15.ノスリ、16.キセキレイ、17.ガビチョウ(声)、18.メジロ(声)、19.キビタキ、20.イソヒヨドリ
(情報提供 はだの野鳥の会)
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