毎年11月1日から7日までの文化財保護強調週間に合わせて、秦野市指定の文化財等が特別に公開されます。
今年も10月31日（土）から11月3日（火・祝）まで、宝蓮寺、宝泉院、泉蔵寺、桜土手古墳展示館において貴重な文化財が公開されます。
公開時間は午前10時から午後3時までとなっています。ただし、桜土手古墳展示館のみ、午前9時から午後5時まで（入館は午後4時30分まで）となっています。

宝蓮寺においては、大日堂の木造五智如来坐像、木造聖観音菩薩立像、仁王門の木造二王立像、茶湯殿の木造十王像等諸仏が見学できます。
文化財の特別公開に合わせて、「大日堂の歴史展」も行っていますので、合わせてご覧になってはいかがでしょう。

チューリップのお寺としても有名な泉蔵寺では石像十王像が見学できます。

戸川地区にある宝泉院では、木造大日如来坐像をご覧になれます。

桜土手古墳展示館では、二子塚古墳出土の銀装圭頭大刀、附二子塚古墳横穴式石室内出土遺物が展示されます。

文化、歴史に触れるとともに、さわやかな秋空の下、貴重な文化財に触れ、秦野の歴史に思いを馳せてはいかがでしょう。