平成27年4月30日(木)更新 カテゴリ[野鳥]
気持ちの良い柔らかな日差しの中で-秦野の野鳥情報47
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。
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3月22日(日)
雨天や曇りの日が続いた後の晴天で3月の柔らかい日差しが気持ちよく、晴れを待っていたのは人間だけでなく、鳥達もエサを探す日になったのでしょう。
オオタカ・ノスリが最初から最後まで空を舞うのが観察されました。多くが2羽づつのペアで旋回していて、これから巣作りなのでしょうか。通常見られる数は2-3羽なので、この地区にこんなに多くのタカ類がいたのかと驚きました。第2東名の工事が少しづつ進んでいますが、これからも多くの鳥が見られることを願います。冬鳥の姿も少なくなりましたが、まだ見られました。来月は夏鳥がやって来るでしょう。全体で31種でした。
『オオタカ』
『ノスリ』
『カシラダカ』
《3月22日 晴れ》
1.カワラヒワ、2.シメ、3.ヒヨドリ、4.ハシボソガラス、5.ホオジロ、6.カシラダカ、7.オオタカ、8.ノスリ、9.トビ、10.コゲラ、11.キジバト、12.ツグミ、13.スズメ、14.ダイサギ、15.キセキレイ、16.カルガモ、17.カワセミ、18.アオジ、19.ハシブトガラス、20.ガビチョウ(v)、21.エナガ、22.シジュウカラ、23.アオゲラ(v)、24.モズ、25.キジ、26.アオサギ、27.ムクドリ、28.ウグイス(v)、29.コジュケイ(v)、30.ジョウビタキ、31.メジロ
『リュウキュウサンショウクイ』
また地元のタウン紙に掲載されましたが、3月21日に県内4例目、秦野で初めて観察されたリュウキュウサンショウクイが4月12日にも観察されました。リュウキュウサンショウクイは桜が散った後までいました。
《 リュウキュウサンショウクイ、秦野で初の確認》 タウンユース 2015年4月30日 木曜日号
http://www.townnews.co.jp/0610/2015/04/09/279016.html
(情報提供 はだの野鳥の会)
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