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平成27年3月3日(火)更新  カテゴリ[野鳥]

1月、2月の寒さの中の鳥たち-秦野の野鳥情報46

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。
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今年度も上・柳川地区を年間を通して、定点観察を行います。

1月18日は快晴で、朝は手足が冷たくなるほどでしたが、陽射しの中では暖かく感じられました。歩き出してすぐ、人家のそばでアカゲラを確認、行く先行く先で赤と白と黒の色が奇麗な姿を見ることができました。と突然、我々のすぐ上を白い翼を広げたノスリが飛び去りました。カメラを構える間も無く飛び去り、気流に乗ってぐるぐるとまわりながら上昇していきました。余りの近さに驚きました。
枯草には実が無くなっているようですが、落ちた実を食べているホオジロ、カワラヒワ、カシラダカ、シメが沢山見られました。全体で28種でした。

   『アカゲラ』

   『ノスリ』

【確認できた鳥 秦野市内上地区】
《1月18日 改正》
1.シロハラ、2.スズメ、3.ハシブトガラス、3.シメ、4.ジョウビタキ、5.ハシボソガラス、6.ホオジロ、7.モズ、8.キジバト、9.ツグミ、10.アカゲラ,、11.カワラヒワ、12.アオジ、13.ノスリ、14.カシラダカ、15.ハクセキレイ、16.ヒヨドリ、17.アカハラ、18.オオタカ、19.トビ、20.コゲラ、21.コガモ、22.シジュウカラ、23.ビンズイ、24.セグロセキレイ、25.メジロ、26.ウグイス(v)、27.ヤマガラ(v)、28. アオゲラ(v)

   『ヒヨドリの群れ』

   『シメ』

2月22日は曇り空一時小雨での観察会でした。今日一番の見ものは多数のヒヨドリが野菜を一生懸命に食べている光景でした。害鳥と言われるのも仕方が無い感じでした。梅の花が咲き、フキノトウも開いていて春はもうすぐのようです。今年はシメが多く、2002年の上地区探鳥会に同じ場所でシメの大群に出会った感激が思い起こされました。雨模様でしたが全体で23種でした。

《2月22日 曇/小雨》
1.スズメ、2.シジュウカラ、3.ハシボソガラス、4.ヒヨドリ、5.ハシブトガラス、6.カワラヒワ、7.キジバト、8.ムクドリ、9.ツグミ、10.ホオジロ、11.ウグイス(地v)、12.シメ、13.カシラダカ、14.アオジ、15.シロハラ、16.ジョウビタキ、17.モズ、18.コゲラ(v)、19.エナガ、20.アオゲラ(v)、21.ガビチョウ(v)、22.ハクセキレイ、23.セグロセキレイ


(情報提供 はだの野鳥の会)

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