「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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8月末頃に、上地区でコムクドリが会員によって観察されました。これまではだの野鳥の会の観察記録には無かった鳥です。

9月に入って、尾尻でコムクドリがムクドリの中に一羽見られたと思ったら、三日後には100羽ほどのコムクドリ大群が同じ場所に近い電線に留まっているのが観察されました。そして二日後には一羽が飛来しました。

コムクドリは夏鳥で南の国から日本に飛来し北日本で繁殖し南の国へ戻っていきます。
途中で立ち寄ったものと思います。これまでも飛来していたと思いますが、普通のムクドリと思ってしまったり、すぐ通過してしまったりしていたのでしょう。
今年は夏の異常気象のためかも知れません。

8月24日(曇り) 上柳川地区の定例の観察会を行いました。
今年の早い夏の終わりを告げているようにいくらか涼しい日でした。ツバメの姿も少なくなり、夏鳥の囀りも聞かれず19種と少なかったです。
観察結果を記載します。

【確認できた鳥　秦野市内上地区】
1.スズメ、2.キジバト、3.ムクドリ、4.イソヒヨドリ、5.ツバメ、6.チョウゲンボウ、7.ハシボソガラス、8.ハシブトガラス、9.カワラヒワ、10.ハクセキレイ、11.ホオジロ(声)、12.ガビチョウ(声)、13.イカル(声)、14.キセキレイ、15.キジ、16.モズ、 17.セグロセキレイ、 18.ヒヨドリ、19 コゲラ

(情報提供　はだの野鳥の会)