平成26年6月5日(木)更新 カテゴリ[その他]
初夏の夜の神秘-ゲンジボタルの舞う季節になりました
全国名水百選の地でもある秦野ではこの季節、ゲンジボタルの幽玄な光が初夏の夜を神秘的に照らします。
一時期は市内で鑑賞できる場所が、かなり減ってしまいましたが、地元の方や関係者の努力により、最近では少しずつ鑑賞場所も増えつつあります。
『小川とホタル』
秦野市内では、「くずはの家」、「いまいずみほたる公園」、「出雲大社 相模分祠」、「浄徳院」などで、ゲンジボタルを鑑賞することできます。(※浄徳院での鑑賞は有料になります。)
現在はゲンジボタルが全盛期を迎えつつあり、今月上旬はゲンジボタルの光の飛翔を楽しめそうです。
『暗闇に舞うホタル』
【ホタルが鑑賞できる良い条件】
・曇っている。また月あかりがない。
・気温と湿度が高い。
・風のない状態。
・夜7時30分頃~8時30分頃。
※雨の日は、ほとんどみられません。
【ホタルを鑑賞する際のマナー】
・懐中電灯などで照らさないでください。
・フラッシュをたいて、写真を撮らないでください。
・ホタルを採集しないでください。
・ホタルの発生地内をライトを点灯した車で走らないでください。
・ホタルの発生地内で車のハザードランプを点灯させないでください。
・鑑賞場所にゴミを捨てないでください。
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