平成26年2月12日(水)更新 カテゴリ[野鳥]
里山風景の中の鳥たち−秦野の野鳥情報37
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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2013年は11月12月とはだの野鳥の会の定例観察会を終えて、二年間のおおね公園-鶴巻地区の調査観察は終了しました。12月には31種もの鳥を観察して終了しました。
『上地区の風景』
2014年からは、上地区で定例の観察会を行います。第二東名の工事が始まろうとしていますが、秦野市の中でも農村、里山の風景が良く残っているところで、南側の丘から丹沢山稜に向かって見下ろす盆地の中の民家や田畑の様子は心休まるものがあります。
『カワラヒワ』
1月26日に行った第一回の探鳥会は、日本海側の低気圧に南風が吹き込んで、季節はずれの3月末ころの暖かさとなり、防寒の用意されてきた方には暑いほどでした。
『カシラダカ』
チョウゲンボウ、ノスリが舞い、カワラヒワ、アオジ、カシラダカなどが、藪の草の実を食べにたくさん集まっていました。確定できなかったシギも含めて26種が観察できました。
【確認できた鳥-市内上地区】
1.ムクドリ、2.スズメ、3.ハシボソガラス、4.ヒヨドリ、5.ジョウビタキ、6.モズ、7.ホオジロ、8.キジバト、9.チョウゲンボウ、10.カワラヒワ、11.アオジ、12.ノスリ、13.ツグミ、14.ハクセキレイ、15.カシラダカ、16.アカハラ、17.アオサギ、18.シロハラ、19.コゲラ、20.シジュウカラ、21.イカル、22.ウグイス(v)、23.キジ(v)、24.メジロ、25.アオゲラ(v)、26.オオジシギ?
(情報提供 はだの野鳥の会)
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