平成25年10月16日(水)更新 カテゴリ[野鳥]
進む稲刈りと鳥たち−秦野の野鳥情報35
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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お彼岸になって、あちこちで稲刈りが始まり、モズもあっちこっちで高鳴きをして縄張りを主張して、秋を急に感じられるようになりましたが、まだまだ暑い晴天の探鳥会でした。
9月22日に行った大根公園-鶴巻田圃観察会では23種の野鳥が確認できました。
『モズ』
『カワセミ』
イワツバメは営巣していた集団は7月には見られなくなっていましたが、田圃の上では数羽のイワツバメが観察されました。
カワセミが池、大根川、善波川のあちこちで5羽見られました。魚に集中して狙っているようでしたが何度飛びこんでも魚は採れないようでした。なかなか漁も大変です。
『コシアカツバメ』
今年初めてのコシアカツバメが善波川沿いに飛んでいたのが確認できたり、チョウゲンボウが真っ白な羽根を広げて飛ぶ姿も観察したりと、汗を拭き拭きの探鳥会でしたが、見どころが沢山ありました。
なお、8月の観察会は8月25日雨の中で行いました。15種と少なかったです。
【確認できた鳥-大根公園-鶴巻田圃観察会】
1.ムクドリ、2.スズメ、3.ゴイサギ、4.コサギ、5.アオサギ、6.ツバメ、7.カルガモ、8.カワセミ、9.モズ、10.ヒメアマツバメ、11.バン、12.ハシボソガラス、13.ハクセキレイ、14.ダイサギ、15.チュウサギ、16.キジバト、17.コチドリ、18.イソシギ、19.セグロセキレイ、20.チョウゲンボウ、21.イワツバメ、22.ツバメ、23.コシアカツバメ
(情報提供 はだの野鳥の会)