平成25年9月3日(火)更新 カテゴリ[野鳥]
猛暑の続く日々の鳥たち−秦野の野鳥情報34
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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今年の猛暑を野外で体感し汗ビショビショになりながらいつものコースを探鳥してきました。
稲も背丈が高くなり、背の高いダイサギでも首しか見えないようになりました。7月28日に行った おおね公園-鶴巻田圃観察会では18種の野鳥が確認できました。
『ツバメ』
真田橋の下に営巣しているイワツバメは見られなくなりました。秦野市内で営巣している他の場所でも居なくなったりしています。まほろば大橋など水無川ではまだ見られます。
大根川のそばのツバメの巣の中には今にも飛び立ちそうなヒナが4羽いて愛らしい姿を観察しました。
『アオサギ』
大根川でアオサギが魚を獲っていましたが、すぐに食べずに何度か川に落としてから食べるらしい様子が観察できました。
緑の田圃には、真っ白なダイサギが十数羽エサを摂っていましたが、首だけしか見えなくなりました。何かに驚いたのか一斉に飛び立ちました。壮観でした。
『ダイサギ』
オオヨシキリは、姿は見ましたが、声はしなくなりました。子育てがはじまったのでしょう。
【確認できた鳥-大根公園-鶴巻田圃観察会】
1.ムクドリ、2.スズメ、3.カワラヒワ、4.アオサギ、5.オオヨシキリ、6.ツバメ、7.コサギ、8.カワセミ、9.ハシボソカラス、10.ヒヨドリ、11.ハクセキレイ、12.セッカ、13.シジュウカラ、14.ダイサギ、15.ヒメアマツバメ、16.キジバト、17.ゴイサギ、18.カルガモ
(情報提供 はだの野鳥の会)
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