平成25年6月24日(月)更新 カテゴリ[野鳥]
のどかな田植え風景の中の鳥たち−秦野の野鳥情報32
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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鶴巻の田圃には水が入り、田植えも行われ始めサギやシギの季節に入った5月26日に行ったおおね公園-鶴巻田圃観察会では22種の野鳥が確認できました。
『オオヨシキリ』
コガモやツグミは全く見られなくなりました。
オオヨシキリが、草原の中から出てきて電線や脇の木の中でけたたましく、ギョギョシギョギョシと囀っていました。
『アマサギ』
水の張られた田圃のなかではトラクターのそばでエサをさがしているアマサギが見られました。秦野では以前は少なかったようですが、ここ2年ほど必ずこの季節だけみられるようになりました。
『セイタカシギ』
アマサギの他に、田圃で見るのは初めてのセイタカシギのオスメスが一羽ずつエサを探していました。
赤い足が長くて水辺の貴婦人とも言われるシギをゆっくり観察できました。
【確認できた鳥-大根公園-鶴巻田圃観察会】
1.アオサギ、2.ツバメ、3.スズメ、4.オオヨシキリ、5.アマサギ、6.ハクセキレイ、7.カワセミ、8.イワツバメ、9.カワラヒワ、10.カルガモ、11.シジュウカラ、12.ムクドリ、13.セグロセキレイ、14.キジバト、15.ヒバリ、16.モズ、17.ハシボソガラス、18.セイタカシギ、19.キアシシギ、20.ダイサギ、21.チョウゲンボウ、22.カワウ
(情報提供 はだの野鳥の会)
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