平成25年3月27日(水)更新 カテゴリ[花]
弘法山の桜とウソ飛来の影響
毎年たくさんのお花見客でにぎわう弘法山公園。現在、5、6分咲きという状況ですが、花というよりもつぼみが少ないように感じられました。
はだの野鳥の会の方からの情報によると、今年の冬はウソが多く、あちこちの桜の蕾を食べていたので、画像のように、花が少なめな状態になったそうです。
鷽(ウソ)は、スズメ目アトリ科の鳥の一種で、スズメよりやや大きく、体長15-16cmくらい、130円切手のモデルにもなっている鳥です。
→水無川沿いの桜並木・秦野市役所の桜の状況: 「はだの桜ノート」
『権現山階段付近の桜』
『弘法山手前の桜』
今週末には秦野桜まつりが開催される予定ですが、そのころには満開になっていると思います。
ただ例年に比べると花の数が少ないため、見ごたえはないかもしれません。
『女坂付近の桜』
ヤマザクラは、あまり食べられていないとのことなので、ソメイヨシノの代わりに、満開のヤマザクラが楽しめるかもしれません。
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