平成24年10月9日(火)更新 カテゴリ[野鳥]
彼岸前に渡ってきた冬鳥のコガモと秋の鳥たち−秦野の野鳥情報24
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
--------------
彼岸前の9月16日に冬鳥のコガモが既に渡ってきているおおね公園から鶴巻田圃地区の探鳥会を行いました。途中小雨が降ってきて見通しが悪く田圃は短縮コースとしましたが18種が観察できました。
『ゴイサギ』
『コガモ』
おおね公園のやすらぎの池の周辺にはゴイサギが置物のようにコトリとも動かず十数羽休んでいました。が中には人に驚いて飛び立つものいました。
池の水面の上をヒメアマツバメが高速で飛んでいました。ツバメもすっかり少なくなりました。
『ダイサギ』
今年は、9月7日ごろにカモ類の先陣を切って飛来したコガモがカルガモに混じって泳いでいました。まだオスメスの区別がつきませんが、11月を過ぎると段々オスが綺麗に変化してくるようになります。
遊水地では、珍しく、ダイサギ、チュウサギ、コサギと三種の白鷺が揃いました。
【確認できた鳥】
1.カルガモ、2.コガモ、3.ゴイサギ、4.コサギ、5.ヒメアマツバメ、6.モズ、7.アオサギ、8.スズメ、9.ムクドリ、10.チョウゲンボウ、11.ダイサギ、12.チュウサギ、13.ハクセキレイ14.カワラヒワ、15.ハシボソガラス、16.キジバト、17.セグロセキレイ、18.ツバメ
(情報提供 はだの野鳥の会)
<< 落合地区のソバの花
ゆるきゃらグランプリ参加 >>