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平成24年5月17日（木）更新 カテゴリ[登山]
新緑の尾根道、鎖場を越えて −登山体験レポート02−
昨日から公開している実際に表尾根を縦走した方からレポート。今日は第2回目をお伝えいたします。
今回は烏尾山から新大日までのコースです。
『烏尾山過ぎて尾根道』
『行者岳への岩場』
烏尾山から尾根道を進みます。すごい岩肌の道が続き、山のすごさが実感できます。平坦な尾根道は新緑を眺める余裕もあり楽しく歩けました。
『尾根道から秦野市街』
『塔ノ岳への道』
途中、秦野市街が良く見えました。しかし先に目を向けると、目的地の塔ノ岳までは、越えないといけない峰がまだたくさんあり、道のりはまだ半ばのようです。
『行者岳』
『行者岳過ぎの鎖場』
ここからの登りは岩場が多く、まさに高い山を登っているという感じの道です。登りきると小さな山頂の行者岳です。
『急傾斜の鎖場』
『補修された登山道』
行者岳を過ぎると危険な鎖場があります。怖い思いをしながらゆっくり下りました。ゴールデンウィーク中には何件か事故も起きている要注意ポイントです。
鎖場を過ぎるとだいぶ視界も開け、秦野市街がよく見えるようになります。
鎖場を過ぎるとだいぶ視界も開け、秦野市街がよく見えるようになります。
『岩場を登る』
『新大日』
細い尾根にかかる橋のような登山道を進みます。脇見をしないように注意しながら通り過ぎると、その先では山肌の新緑がきれいに見えました。ただ他の場所では、荒れている山肌も結構目につきました。
尾根道の上り下りを進み、時折、他の登山者に道を譲りながら、岩場を登りきると新大日です。
尾根道の上り下りを進み、時折、他の登山者に道を譲りながら、岩場を登りきると新大日です。
−続く−
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