秦野
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平成24年4月26日(木)更新  カテゴリ[野鳥]

冷たい風が吹く冬のような陽気の中で−秦野の野鳥情報19

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。

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四月下旬になって、山のほうでは夏鳥の飛来が続々と報告されるようになりましたが、大根公園から鶴巻田圃で行った4月22日の定例の観察会では、土手に冷たい風が吹きつけて冬のような陽気で、まだ田んぼに水も張られて無く、春のシギ・チドリの渡りにもまだ少し早く、20種と少ない鳥達でした。
やすらぎの池では、カモ類がほとんど見られず、バンが4羽泳いでいました。
水面近くをツバメが飛び、池の縁のアシに留まっている姿が観察されました。

 『ツバメ』

 『ダイサギ』

イワツバメが舞う姿も多く観察されました。

ツグミは市内では少なくなりましたが、まだこの地域では多く見られました。アオジ、タヒバリなどの冬鳥も僅かに残っていました。
ヒバリは天高く舞い上がり囀っていました。

サギはアオサギとダイサギが見られましたが、コサギは見られませんでした。季節からか全体的に少ない感じです。

 『コチドリ』

コチドリのピューピューと鳴きながら飛ぶ姿が見られるようになりました。これから春の渡りの季節でどんな鳥が見られるか楽しみです。
はだの野鳥の会では今月末から、鶴巻地区で、シギ・チドリの観察調査を実施いたします。

【確認できた鳥】
1.カルガモ、2.バン、3.アオサギ、4.ツバメ、5.スズメ、6.ツグミ、7.キジバト、8.ハクセキレイ、9.カワウ、10.イワツバメ、11.カワラヒワ、12.コチドリ、13.タシギ、.14.ハシボソガラス、15.アオジ、16.ヒバリ、17.ムクドリ、18.タヒバリ、19.ダイサギ、.20.ハシブトガラス

(情報提供 はだの野鳥の会)

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