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秦野市指定重要文化財 宝蓮寺木造二王立像が修理のため搬出されます

《作業中の二王像》

令和5年(2023)5月22日(月)から23日(火)に秦野市蓑毛にある宝蓮寺大日堂(秦野市蓑毛674)の仁王門にある木造二王立像が修理のため、搬出されます。
木造二王立像は、関東地方最古の仏像とも言われ、秦野市指定重要文化財となっていますが、痛みが激しいため、この度、修理されることになりました。
秦野市では、経年劣化が認められる二王像を解体修理することで、貴重な市の文化財の適切な保存活用と、後世への継承を図ることができるとしています。
搬出が予定されている二日間は、搬出作業の見学ができますので、今日のある方はぜひ大日堂へ。
(修理作業は4年を予定しております。)

[観光スポット情報]宝蓮寺 / 大日堂

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