平成23年7月26日(火)掲載
『カルガモ幼鳥』
盛夏の様子の今泉名水桜公園から震生湖までの道筋で、7月24日に行った定例の観察会では、19種類の鳥が観察できました。
名水公園の池には、カルガモの二度目の孵化と思われますが、カルガモの親とヒナが一羽づつ泳いでいました。ヒナは自由に泳ぎ回っていましたが、親鳥は遠くから見守っていたり、一緒に泳いでいる様子が微笑ましい感じでした。ヒナは一羽しかいなのですが無事育ってほしいものです。
『イソヒヨドリ』
今回、マガモは見られませんでした。来月、また確認してみようと思います。
室川の傍で、イソヒヨドリのオスとオスの幼鳥が観察できました。幼鳥は全体が灰色で僅かに背中に青みが見られます。5月に営巣を確認したので、この親子かもしれません。これから、大きくなって行く過程が楽しみです。
渋沢丘陵では 特定外来生物に指定されているガビチョウが道路に出てきました。普段、大きな囀り(良い声ではあるが)は良く聞きますが、人前に姿を現すことが少ないので興味深く観察しました。ヒバリの姿は畑の上で相変わらず良く見ることができました。
『ガビチョウ』
【確認できた鳥】
1.カルガモ、2.ツバメ、3.キジバト、4.スズメ、5.ムクドリ、6.ヒヨドリ、7.イソヒヨドリ、8.ハクセキレイ、9.キセキレイ、10.カワラヒワ、11.セグロセキレイ、12.ハシボソガラス、13.メジロ、14.シジュウカラ、15.ガビチョウ、16.ホオジロ 17.ウグイス(声)、18.ヒバリ、19.ハシブトガラス
(情報提供 はだの野鳥の会)