平成23年6月28日(火)掲載
『ヒバリ』
すっかり夏の景色となった今泉名水桜公園から震生湖までの道筋で、6月26日(日)に行った定例の観察会では、27種類の鳥が観察できました。
名水公園の池は、アジサイの花が見ごろを迎えていました。池にはカルガモが一羽だけしかいませんでしたが、イワツバメやツバメがエサの虫を獲っているのか水面に水しぶきを上げていました。
室川では、マガモのオスメス一羽ずつがまだ残っているのが観察されました。オスの羽は今換羽中のようでした。これから、だんだんとメスと同色になっていくエクリプスへの過程が、秦野でも観察できるのか楽しみです。
『マガモ』
渋沢丘陵ではヒバリの舞い上がりながらの囀りが聞かれ、畑の上でも姿を相変わらず良く見ることができました。まだ、モズの鳴き声と姿も確認できました。
最後に名水公園の池で、カワセミ(♂)を見ることができました。
【確認できた鳥】
1.ツバメ、2.イワツバメ、3.カルガモ、4.スズメ、5.ムクドリ、6.ヒヨドリ、7. ハクセキレイ、8.ハシボソガラス、9.シジュウカラ、10.メジロ、11. キセキレイ、12. マガモ、13. キジバト、14. モズ、15.カワラヒワ、16. カビチョウ 17. アオサギ、18. ホオジロ、19. ウグイス、20. ホトトギス、21. ヒバリ、22. キジ、23. ハシブトカラス、24. キビタキ、25. コゲラ、26. ヤマガラ、27. カワセミ
(情報提供 はだの野鳥の会)