『ヒバリの飛翔』

木々に新緑の息吹きがあふれ出てきました。渋沢丘陵から見る丹沢の山々は、常緑の深緑と若芽の淡い白緑との斑模様が綺麗です。

今泉名水桜公園から震生湖までの道筋で、4月24日（日）に行った定例の観察会では、31種類の鳥が観察できました。季節の移り目で、ジョウビタキは今月始めに終認を迎えていますが、モズやツグミなどは見られました。

      『ヒバリ』

名水公園の池のオカヨシガモはもう帰ったようですが、マガモの♂♀とコガモの♂が一羽づつ池と室川にまだ見られました。カワセミが青い背中を見せながら室川を上流から下流に川に沿って飛翔する姿も観察できました。
渋沢丘陵では、ヒバリが空高く盛んにさえずっています。畑や草地を歩いている姿も観察できます。
畑の脇などで、キジのケーンケーンという鳴き声と姿を観察しました。少なくとも4羽のオスのキジが比較的狭い範囲で生息していることが分かりました。メスも確認されています。

      『キジ』

【確認できた鳥】
1.カルガモ、2.コガモ、3.アオサギ、4.シジュウカラ、5.ヒヨドリ、6.ツグミ、7.スズメ、8.ムクドリ、9. キジバト、10.マガモ、11.ハクセキレイ、12.セグロセキレイ、13.ハシボソガラス、14.ガビチョウ、15.ハシブトガラス、16.モズ、17.メジロ、18.ツバメ、19.ヒバリ、20.キジ、21.ヤマガラ、22.エナガ、23.コゲラ、24.カワラヒワ、25.ホオジロ、26.オオタカ、27.エナガ、28.ウグイス(声)、29.シメ、30.カワセミ、31.イソヒヨドリ

(情報提供　はだの野鳥の会)

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