『オカヨシガモ』

今泉名水桜公園の池には、今までは来たことの無い珍しいオカヨシガモが来ています。現在10-12羽が、水中に首をつっこみ逆立ち状態でエサを探している姿がみられます。
オスメスのつがいが二組いるようです。今年は特に寒い日が続くので例年とは違う冬鳥が見られるのかも知れません。

このほかに、現在、マガモ、コガモ、カルガモが見られます。さらにハシビロガモ、キンクロハジロ、カイツブリが見られる場合もあります。このほかこの池では、カワセミ、アオサギ、コサギなども良く見られます。

      『マガモ』

この公園から近くの室川を経て震生湖までの丘陵地の畑地や林間は野鳥を観察するのに適した場所です。1月16日の定例観察会では32種類もの鳥が観察できました。まだ寒いこの季節でもほうれん草畑にヒバリがいました。

      『ほうれん草畑の中のヒバリ』

【確認できた野鳥】
1.オカヨシガモ、2.ハシビロガモ、3.マガモ、4.コガモ、5.カルガモ、6.カワセミ、
7.アオサギ、8.ツグミ、9.ヒヨドリ、10.スズメ、11.キジバト、12.ムクドリ、
13.キセキレイ、14.ハクセキレイ、15.セグロセキレイ、16.ジョウビタキ、
17.ハシボソガラス、18.ハシブトガラス、19.アカハラ、20.シロハラ、
21.ホオジロ、22.アオジ、23.モズ、24.シジュウカラ、25.ヤマガラ、26.トビ、
27.オオタカ、28.カワラヒワ、29.カシラダカ、30.ルリビタキ、31.ヒバリ、32.シメ

(情報提供　はだの野鳥の会)

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