秦野は散策を楽しめる場所が多くあります。
ハイキングコースから、公園内の散策までいろいろ楽しめます。
また水や七福神、景観や富士山など様々な目的で歩くコースがあります。秦野市内の様々なコースを散策して、ぜひ自分の一押しコースを見つけてください。

秦野市内には、

• Ａ）渋沢丘陵・震生湖コース
• Ｂ）弘法山公園・吾妻山コース
• Ｃ）善波峠・高取山・田原ふるさと公園コース
• Ｄ）表丹沢県民の森・県立秦野戸川公園コース
• Ｅ）頭高山コース
• Ｆ）水無川コース

の６つのハイキングコースがあります。
Ｃ）善波峠・高取山・田原ふるさと公園コースは、標高500m以上ある高取山を経由するコースなので、少し難易度が高めです。また弘法山公園・吾妻山コースも、選択するルートによっては、少し急な道を上ることになるので、注意が必要です。

渋沢丘陵
秦野盆地の南方に連なる渋沢丘陵は、なだらかな地形でハイキングに最適です。自然豊かなスポットで、たくさんの野鳥が観察できます。

→ はだのハイキングガイド

秦野市内の南地区には七福神めぐりができる寺社仏閣があります。
「出雲大社相模分祠」「白笹稲荷神社」「浄圓寺」「西光寺」「尾尻八幡神社」「西大竹嶽神社」「太岳院」「秦野福寿弁財天」の9か所が設定されています。また、南地区には秦野の湧水スポットがたくさんあります。七福神めぐりは、特にルートが決められていませんので、名水と七福神を巡りながら、南地区を散策してはいかがでしょう。

出雲大社相模分祠
七福神の一つ「大国様」が祭られています。
境内には湧水「千年の杜の水」が湧き出ており、植樹された木々にうるおいを与えています。また、湧水周辺には、季節になるとホタルが舞い、幻想的な風景を見せてくれます。

→ 南はだの村七福神と鶴亀めぐりサイト

秦野は「秦野盆地湧水群」が全国名水百選に選ばれています。湧水群といわれるだけあり、市内各所にはたくさんの湧水スポットがあります。

弘法の清水
年間を通して、水温は16℃前後、水量は日量100トン前後で安定しています。
また、井戸の形が臼に似ているので、臼井戸（うすいど）と呼び小字名（こあざめい）にもなっています。

秦野駅周辺にある湧水を巡るコース、渋沢駅から水に関するコースを巡るコース、また水に関するポットや観光地を巡るドライブコースなどもあります。

• Ａ）町の昔話を訪ねて
• Ｂ）伝説に触れ　峠道を歩く
• Ｃ）歴史を学び　水を考える

→ 秦野の水めぐり