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秦野駅周辺および南地区の湧水を紹介
30℃を超える暑さが厳しい日が続いています。
前回（7/16）は曽屋地区の湧水めぐりをご案内いたしましたが、今回も、少しでも涼を感じられるように、秦野駅周辺および南地区の水に関するスポットを紹介します。
秦野駅北口の水場
秦野駅の北口には、「秦野名水」ロゴマークと秦野盆地湧水群の地下水をくみ上げている水場があります。
弘法の清水
その北口から歩いて5分の所に、弘法大師の伝説が残る「弘法の清水」があります。
まいまいの泉
秦野駅南口から徒歩13分のところにある「秦野市立南公民館」の敷地に「まいまいの泉」があります。まいまいの泉は、上古の時代に作られた井戸「まいまいず井戸」にちなんで命名されました。
白笹稲荷神社
秦野駅南口から徒歩25分、、「まいまいの泉」から徒歩10分のところに「白笹稲荷神社」があります。涼しげな木陰には水場があり、また水を汲むことはできませんが、近くに秦野の水源地「一貫田湧水」があります。
東末社に続く赤い鳥居が印象的です。入口の大鳥居の近くには駐車場があります。
どうめいの泉
秦野駅南口から徒歩18分、白笹稲荷神社から徒歩10分の「どうめい北児童遊園地」に「どうめいの泉」があります。
ここの水は、地下水の監視用に掘られた井戸を利用して、地下30メートルから自噴させています。こんこんと水が湧き出す様子は、とても涼しげです。
出雲大社相模分祠 ゆずりの水
秦野駅からは少し離れますが、出雲大社相模分祠にも「ゆずりの水」という湧水があります。
「どうめいの泉」からは徒歩10分、秦野駅からはバスで15分程度ですが、森に囲まれた汲み取り場所は神秘的です。
駐車場もありますので、車で訪れることも可能です。
秦野市内には、他にもたくさんの湧水があります。
8月31日（火）まで、秦野市環境共生課の主催する「秦野名水巡りスタンプラリー」が開催されていますので、あわせて参加されてみてはいかがでしょう。
台紙とマップは期間中、市内公共施設にて配布されています。
詳細な内容や参加方法などは、秦野市環境共生課（0463-82-9618）まで、お問い合わせください。
［関連情報］秦野の湧水
