《プロデューサー日記》11

6月27日に秦野市でクランクインした『じんじん秦野編』(仮題)は、

ようやくクランクアップの日を迎えました。

前日夕方に北海道入りしたロケ隊一行は、休む間も無くロケハンを開始。
絵本の館、天の川農園、眺望の丘付近へ出かけて、雨天を予想しての準備を進め

翌日の本番に備えました。

クランクインから一カ月余り、これまで秦野市をはじめ、多くの皆様方から

ご協力、ご支援、ご協賛をいただきここまでたどり着くことができました。

いよいよ、クランクアップの日を迎えることができました。

29日早朝、スタッフは絵本の館で撮影準備を開始。あいにくの雨模様ですが、

館の中での撮影のためスムーズに準備を完了。

この日、エキストラとして剣淵保育所の子どもたちも31人がスタンバイ。

銀三郎の読み聞かせシーンの撮影を今や遅しと待っていました。

館のスタッフをはじめ、町の関係者、町民らが見守る中、銀三郎役の大地さんが登場。

早速、子どもたちとコミニュケーションをとりながら緊張感をほぐし、

撮影とは思えないほどリラックスした様子を見はからい、いよいよ本番❗️

読み聞かせが始まると、すぐに笑いが起こり、見守るスタッフ、関係者も思わず笑いがこぼれました。
僅か30分ほどの撮影でしたが、子どもたちの素敵な笑顔に、

絵本の館本来の姿を見ることができました。

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